僕は小学校3年生ですが、父が30年以上もライカのカメラを使っているし、僕の囲碁の師匠である内科医のMike先生も最近になって使い始めたので僕も使ってみたくなりました。
そこで手始めにライカ銀座sixのライカMの使い方講座を2018年8月10日に受け、いろいろなことをプロカメラマンの櫻井さんやライカ銀座Sixスタッフの大石さん、山田さんから習ったところ、店長の八村さんから「タンバールのフィルター有無の画像の比較をすると夏休みの自由研究になるかもよ」とアドバイスされたのでやって見ることにしました。
タンバールは2018年3月に復刻版を父が八村さんに勧められて購入していたのでとても良いタイミングでの提案でした。
この研究を発表するにあたり、桜井プロの工芸大学の先輩にあたる藤井智弘プロがデジカメWatchに発表された「交換レンズレビュー LEICA タンバールM f2.2/90mm 伝説のソフトレンズが復刻 その描写は?」を参考にさせていただきました。また画像も一部お借りしました(FPとあるもの)ので謹んでお礼申し上げます。
ライカタンバールはライカM用に作られているレンズです。オリジナルは1935年に発売され2984本が製造されました。ライカ唯一のソフトフォーカスレンズです。復刻版は2017年に2000本発売されました。
ライカM型カメラは60年以上の歴史を持つライカを代表するレンジファインダーと呼ばれる種類のカメラです。今はデジタル化されていて、ビューファインダーで撮影することもできます。
BLACK SPOTとは?Click↑タンバール用のセンタースポットフィルターは復刻版では付属していますが、オリジナルでは保存状態の良いフィルターがほとんど無いため詳しい比較の発表は少ないそうです。
人物(マネキン)を屋内で蛍光灯の光でカラー撮影した比較です。
人物(マネキン)を屋内で蛍光灯の光でモノクロ撮影した比較です。
人物(マネキン)を屋外で太陽光の順光でカラー撮影した比較です。
人物(マネキン)を屋外で太陽光の順光でモノクロ撮影した比較です。
バラの花を室外で太陽の順光で撮影した比較です。
バラの花を室外で太陽の側光で撮影した比較です。
バラの花を室外で太陽の逆光で撮影した比較です。
フォルターありの方がソフト効果はあるのだが・・・詳細はこちら